どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。
まずはじめに、この記事は恋愛について私なりの経験や考えをもとに書いたものである。私は恋愛や心理学などの資格を持つ専門家ではないので、あくまで一個人の意見として読んでほしい。
最近は、VR空間を通じて人と出会う機会が増えてきたな。パブリックのワールドで偶然出会ったり、イベントのインスタンスで意気投合したり、マッチング系のワールドで気の合う相手を探したり・・・出会い方は人それぞれだ。
最初はただのフレンドだったとしても、交流を重ねるうちにお互いのことを知り、少しずつ信頼関係を築いていく。そこから恋愛へ発展することだってあるんだよ。
近年では、VR空間で知り合ったことをきっかけに、バーチャルだけでなくリアルでも関係を深め、やがて結婚へたどり着く人たちもいる。考えてみれば「ネトゲ婚」や「SNS婚」といったネットを通じた出会いも、今ではそれほど珍しいものではなくなったよな。
しかし、VR恋愛について考えた時、ひとつ気になることがある。それは「外見」と「内面」の両方と向き合う必要があるということだ。
「人間は外見より内面が大事だ」と言われることもある。もちろん、長く付き合ううえで人柄や価値観はとても大切だ。でも、だからといって外見をまったく気にしなくていいわけでもないんだよ。
バーチャルでは好きなアバターをまとって自分を表現できるが、リアルで会うことになれば、服装や清潔感、ニオイなどの身だしなみも相手への気遣いになる。
リアルイベントで実際に会ったことをきっかけに「外見を理由にフラれた」という話が注目され、VRユーザーの間でも身だしなみや振る舞い方を見直そうという動きが見られた。
一方、内面だって簡単なものではない。もっと仲良くなりたいという気持ちが強くなりすぎて、相手へ一方的に気持ちをぶつけたり、依存したり、些細な出来事からトラブルになったりすることもある。
だからこそ、私は以前の記事で紹介した「構え」が、恋愛でも大切になると思っているんだ。
「構え」とは、相手を警戒して壁を作ることではない。無理に近づきすぎず、かといって冷たく突き放すわけでもなく、自分と相手にとってちょうどいい距離を保ちながら向き合うための心構えだ。
好きだからといって、いつも一緒にいなければならないわけじゃない。返事が遅いからといって、すぐに嫌われたと思い込む必要もない。
相手には相手の生活や友人関係があり、自分にも自分の時間がある。お互いの自由を尊重できる「余白」を持つことも、長く付き合うためには必要なんだよ。
よくよく考えられると、VRの恋愛って人一倍難しいものなのかもしれないな。
声やアバター越しの仕草を通じて、現実よりも早く相手のとの距離が縮まることがある。その一方で、実際の生活や価値観など、時間をかけなければ見えてこない部分もたくさんあるんだ。
私自身も、ネットで知り合い、共通の趣味をきっかけに出会った相手と交際してきた。
相手に会うためにオシャレをしたり、パートナーの気持ちを受け入れたりすることは、思ってた以上に大変だったよ。長く付き合っている中でも、「本当にこれでいいのか・・・?」と不安になることだってあった。
それでも、焦らずに交流を重ね、お互いのことを知っていく時間は大切なんだと思う。恋愛は、一方的に「好き」という気持ちを押し付けるだけでは成り立たない。
あいての気持ちを受け入れること。そして、自分自身の気持ちや生活も大切にすること。リアルで会うなら身だしなみを整え、相手だけでなく周囲への振る舞いにも気を配ること。
外見を磨くことも、内面を磨くことも、結局は相手を大切にする姿勢に繋がっていくんじゃないだろうか。
そして、何より焦らないことだ。無理をしない。急かさない。詮索しすぎない。でも、相手と向き合うことから逃げない。そんな自分なりの「構え」を持ちながら、少しずつ信頼関係を築けていけばいいんだよ。
VRであろうとリアルであろうと、画面やVR機器の向こう側にいるのは同じ人間だ。だからこそ、お互いを尊重しながら、自分たちなりのちょうどいい距離を見つけてほしい。
良いVR恋愛というのは、ただ「好きな人とずっと一緒にいること」だけではない。お互いに自分らしくいられて、それでも一緒にいたいと思える関係を作っていくことなんじゃないかな。
焦らず、無理せず、相手と自分に向き合っていこう。その先に、良い縁が続いていけばいいな。
ついでに:話題の恋愛心理テストワールド「~36 Questions~」

にっくれいぴあさん(@Rapier1206)が制作した話題のワールド。
一見すると景観系チル空間に見えるが、このワールドでは「恋に落ちる」ともいわれる恋愛心理テスト「アーサー・アーロンの36の質問」をVR空間で体験できるのだ。
アバター姿で自分のことを話し、お互いに打ち明け合うことで、相手との心理的な距離を縮められるのが特徴だ。
また、このワールドには、「お互いをしっかり見つめあって向き合ってほしい」という製作者の想いから、あえてミラーは設置されていない。
VRで知り合った仲の良いカップルが、もう一段深くお互いを知りたい時にもおすすめだ。
ただし、質問の中には、人によっては答えにくい内容も含まれている。真面目な心理テストでもあるため、面白半分で利用するのはおすすめできない。特に家族関係に関する質問も含まれているので、お互いに無理のない範囲で利用してほしい。
~36 Questions~
対応プラットフォーム:PC&モバイル(Android、iOS)対応
ワールドURL:https://vrchat.com/home/world/wrld_4aec98be-6f20-4f5e-a5c2-70554f1e18c3/info
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