【自己防衛】その人を信じるのか?VRChatにも忍び寄る人間関係リスクに気をつけろ【燕谷のひと言】

その人を信じるのか?VRChatに忍び寄る人間関係リスクにご用心
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どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。

2024年9月、スタンミショックの真っ只中でVRChatのユーザー数が急激に増えた頃、「危険な勧誘に惑わされるな!怪しいと思ったら自己防衛しろ!」という記事を書いたのを覚えているか?

執筆当時は、初心者やパブリックの集会場を利用するユーザーに向けて書いたものだった。その頃は闇バイトや特殊詐欺がテレビで頻繁に取り上げられ始めたばかりで、「なにこれ、こわい」「そんなことがあるのかよ」と思った人も多かっただろう。

ところが最近、SNSのタイムラインで「闇バイトを持ちかけられた」という話を見かけるようになったんだ。しかも、中にはお砂糖のような親密な関係の相手まで狙われているというんだ。

つまり、VRSNSも詐欺や危険な勧誘の狩場になりつつあるということだ。人の信頼につけ込んで近づいてくるだけに、非常に回りくどく、対策も難しい。

そこで今回は過去記事のアップデート版として、VRSNSでの危険なトラブルを防ぐために、人間関係が親密になった時に潜むリスクについて説明しよう。

その仲間、本当に信用できるのか?勇気を出して自己防衛だぞ。

注意

あくまでも起こりうる可能性の話であり、特定の団体・人物などを指しているわけではないのでご理解ください。

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はじめに・なぜ人との距離が近くなりやすいのか

VRChatをはじめとしたVRSNSやオンラインゲームは楽しい場所だ。人との距離が近くなりやすいからこそ、現実と同じようなトラブルが起こることもあるんだ。

同じワールドで話したり、イベントへ行ったり、何気ない雑談をしたりしているうちに、気づけば相手がとても身近な存在になっていることがある。

現実ではまだ会ったことがなくても、声を聞き、同じ時間を過ごしていると、不思議と「この人のことを知っている」と感じるようになるんだ。

これこそがVRSNSの大きな魅力だ。・・・だが、その近さに慣れすぎると、自分でも気づかないうちに相手との境界線が曖昧になり、冷静な判断がしづらくなってしまう。

つまり、魅力であると同時に、諸刃の刃でもあるんだ。

VRとは関係ない?危険なトラブルに巻き込まれやすい要因

「ロマンス詐欺とか闇バイト、そんなのVRとは関係ない話だろう」と思うかもしれないが、それは大きな勘違いだ。

VRChatをはじめとしたメタバース(VRSNS・ソーシャルVR)は、声や距離感、アバター、会話などによって、通常のSNSよりも人との心理的な距離が近くなりやすい空間なんだ。

そのため、ダイレクトメッセージだけで行われる詐欺よりも警戒しにくく、詐欺師や悪意のある勧誘者にとって格好の狩場になってしまうことがある。

実際に最近では、バーチャル空間でのロマンス詐欺や闇バイトへの勧誘など、危険なトラブルの話も聞かれるようになってきたんだ。

なぜVRでは気づきにくいのか

一番大きな理由は、人との関係性が先に出来上がってしまうことだ。

普通なら、「知らない人から急にお金の話をされた」「怪しい仕事の話を持ちかけられた」となれば警戒できる。だが、VRの場合はそう単純じゃない。自然な会話を交わし、同じイベントに参加し、共通のフレンドがいて、何度も一緒に遊んでいる相手だったらどうだろうか。少しずつ警戒心が下がってしまうのも無理はない。

特に、お砂糖(恋愛パートナー)や相方、親友、コミュニティの仲間など、親密な関係になるほど「相手を疑いたくない」という気持ちが働きやすくなるんだ。距離が近くなればなるほど、相手の言葉や態度の影響も受けやすくなる。

だからこそ、「よく知っている相手だから大丈夫」と思い込むのは危険なんだ。親しいことと、安全であることは同じじゃない。そこを忘れないようにしてほしいぞ。

危険なサイン

親密な関係であっても警戒すべきポイントはある。

例えば、お金の貸し借りや怪しい仕事の話、個人情報の要求、外部サイトやアプリへの誘導などだ。特に厄介なのは、相手の言葉や態度による心理的誘導だ。

「君しか頼れない」「信じてくれないのか」「誰にも言わないでほしい」

そんな言葉で気持ちを揺さぶられたり、断った途端にしつこく迫られたり、責められたり、脅されたりする場合は要注意だ。

危険な相手は、最初から怪しい姿で近づいてくるとは限らない。優しさや共感、恋愛感情、仲間意識などを利用して、少しずつ距離を縮めてくることもあるんだ。

だからといって、誰も相手を疑えという話ではない。ただ、どれだけ親しい相手であっても、自分の生活や心を壊しかねないお願いをされた時は、一度立ち止まって考えてほしい。

「本当に大丈夫なのか?」

そう自分に問いかけるだけでも、危険なトラブルを避けられることがあるんだぞ。

防衛策・境界線を持つことは、冷たいことではない

VRChatで人と関わる上で大切なのは、相手を遠ざけることじゃない。自分なりの境界線を持つことだ。

  • お金の話は慎重にする
  • 個人情報は簡単に教えない
  • 外部アプリや現実の連絡先を交換する時はよく考える
  • 不安を感じたら一人で抱え込まない
  • 罪悪感を持たず、断る勇気を持つ

これらは相手を信用していないからするのではない。自分自身を守るために必要なことなんだ。

境界線があるからこそ、人とは長く付き合える。無理をしすぎないからこそ、お互いに安心して関係を続けられるんだよ。それは冷たさではなく、自分と相手を大切にするための距離感なんだ。

最後に総括

VRChatをはじめとしたVRSNSは、人との距離が近い場所だ。だからこそ、楽しい出会いもあれば、信頼や親しさにつけ込む危険な勧誘が入り込むこともある。

闇バイト、ロマンス詐欺、マルチ商法、宗教勧誘ーーそれらは現実だけの話ではない。VRやオンラインゲームの人間関係にも忍び寄る可能性があるんだ。

大事なのは、相手をむやみに疑うことじゃない。

お金の話や個人情報、外部アプリへの誘導、無理な約束、そして「誰にも相談するな」と言われた時は、一度立ち止まって考えてほしい。

親しいことと、安全であることは同じじゃない。相手がフレンドでも、相方でも、お砂糖や恋人関係でも、危ないと感じたら距離を取っていいんだ。

自分を守ることは、決して冷たいことじゃない。VRを長く楽しく続けるためにも、自分なりの境界線を持つことを忘れないでほしい。怪しいと思ったら、一歩引いて考える勇気を持つんだぞ。

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