【VRChatワールド】ゾゾゾインスパイア「ゾゾぶいちゃ」新作「白欠の呪いの家」突入レビュー

シリーズ第4作最強最悪の曰く付き住居ゾゾぶいちゃ白欠の呪いの家
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どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ。

まだ春だというのに、季節を先取りするようなホラーの話題が飛び込んできたぞ。こういうの、油断している時に来るからなぁ。

なんとあのホラーコンテンツ「ゾゾゾ」に強い影響を受けた、雰囲気ホラーワールド「ゾゾぶいちゃ」の新作が登場したんだ。シリーズを追っている人なら、この地点で察しているだろう・・・今回もただ事じゃないぞ。

タイトルは「神奈山最恐大突撃心霊スポットスペシャル」。

春とは思えないほど気合いの入った名前だよな。その分、内容も相当”来る”ものになっていそうだ。

そして今回は紹介するのは、ゾゾぶいちゃシリーズ第4弾となる「白欠(しらかけ)の呪いの家」だ。廃墟の空気感、じわじわと迫ってくる不穏さ。驚かせるより“ヤバいものがあるのが怖い”タイプのワールドに仕上がっているらしい。

というわけで今回は、この曰く付きスポットを実際に体験してきたレビューをお届けするぞ。

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「ゾゾぶいちゃ」とは

ワールドクリエイター・セリアさん(@seria254117)が、YouTubeの人気ホラーチャンネル「ゾゾゾ」に強い影響を受けて制作した、雰囲気重視のホラーワールドの総称である。

このシリーズの最大の特徴を5つ挙げると、以下の通りだ。

・自然音や廃墟の質感など、リアルにこだわった表現

・ジャンプスケアや視界ジャックといった恐怖演出がない

・アイテムを拾ったり、鍵を使って扉を開けるような謎解き要素がない

・懐中電灯やトランシーバー、テレポート、アヒルのおもちゃなど、アイテムが充実

・昼夜の切り替えができる

非常に自由度が高く、廃墟探検や肝試しなど、楽しみ方の幅が広い。ホラーギミックが苦手な人や、謎解きが得意ではない人でも気軽に楽しめるのが魅力だ。

本家「ゾゾゾ」とは、日本の心霊スポットや曰く付きの廃墟を巡り、その場でレポートを行う大人気のホラーコンテンツである。やらせのない演出と映像の説得力が高く評価されており、不定期更新ながら長年にわたって続いている。

ワールド作者からのおことわり

このワールドは架空の創作です。登場する地名・人名・固有名詞・描写など、すべてオリジナルであり、本家「ゾゾゾ」様とは一切関係ございません。

ご利用の際には、本家「ゾゾゾ」様にご迷惑がかからないよう、リスペクトの気持ちを持ってお楽しみいただけますと幸いです。

詳しくは、以下の過去記事をチェックだ。

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四作目:神奈山最恐大突撃心霊スポットスペシャル 白欠の呪いの家

私の祖父母の住んでいた「白欠」という集落に
「呪いの家」と呼ばれていた家がありました。

なぜそんな呼び名がついていたのかはわかりませんが、
「あの家には近付くな」と祖父母に叱られた記憶があります。

その祖父母も私が子供の頃に亡くなってしまい、
集落自体も随分前に無くなったそうで今では確かめようがありません
(原文抜粋)

神奈山(かなやま)県にある白欠(しらかけ)廃集落の一軒家。ネットや書籍ではほとんど知られていない心霊スポットであり、地元住民の間では決して立ち入ってはいけない危険な場所として恐れられている。

今回探索する「白欠の呪いの家」は、白欠集落がまだ存在していた頃から「呪いの家」と呼ばれていた。しかし、この場所は情報が少なく、「住んでいた一家が呪い殺された」「家族が失踪した」「もともと危険な廃墟だった」など、さまざまな憶測が飛び交っている。当時、誰が住んでいたのか、なぜ廃墟になったのか、そしてなぜ「呪いの家」と呼ばれるようになったのか、その詳細はほどんど分かっていない。

数少ないネット上の情報の中には、「子供部屋には入ってはいけない」と場所に言及さするものもあるが、明確な根拠は確認されていないようだ。

なお、白欠集落は2004年に最後の住人が亡くなり、現在は無住集落となっているため、当時のことを知る人は残っていない。

限られた情報とあいまいな憶測。なぜ「呪いの家」と呼ばれるようになったのか。危険ではあるが、実際に足を運ばなければ分からない曰く付きのスポットであることは間違いないだろう。

※今回の撮影は、一軒家の所有者の方に特別に許可を得て行っている。

一通り回るまでの時間:20分程度

所感:レビュー

廃集落は人里から離れた場所にあるが、近くにはやけに目立つコンクリートの壁が立ちはだかっている。「そこまで危険なのか?」と思ってしまうが、やや大げさにも感じる演出だ。その壁の奥へ進むと、「呪いの家」が姿を表す。

周囲には住居らしき建物も見えるが、このあたりは探査不可となっており、自然と白く大きな家へ向かう導線が作られている。いわば”ここに行け”と無言で誘導される設計である。

その家の扉には張り紙があり、いきなり核心に触れそうな情報が目に入る。どうやら失踪事件が関係しているようだが、確証はない。玄関付近には、集落会とのトラブルを匂わせる書類も見つかり、じわじわと不穏な空気が漂い始める。

建物内部は想像以上に立派で、一見すると裕福な家庭の住居に見える。しかし、部屋のあちこちには同じ容器が捨てられており、徐々に異様さが浮かび上がってくる。このあたりから、空気感が一気に”普通じゃない”方向へと傾いていく。

地下と2階については、かなり核心に近い内容になっているため詳細は伏せるが、「ああ、そういうことか」と察せられる構成だ。これは実際に体験してこそ意味があるタイプの演出である。

これほど立派な家の住人が、なぜ失踪したのか。探索を進めるたびに断片的な情報が積み重なり、自然と考察したくなる仕掛けになっている。ホラーとしての怖さだけでなく、じわじわと考えさせられるストーリー性を持ったワールドだと言えるだろう。

最後に

今回は「ゾゾぶいちゃ」シリーズ第4作目となる「白欠の呪いの家」を紹介した。

事前情報では「情報量が少ない曰く付きの住居」とされているが、実際に足を踏み入れてみると、その印象は大きく覆される。むしろ断片的な情報が随所に散りばめられており、プレイヤーの想像力をじわじわ刺激してくるタイプの構成だ。探索を進めるほど「なるほど、そういうことか」と納得できる要素も多く、考察好きにはかなり刺さる内容になっている。

また、単なるホラーワールドにとどまらず、廃墟探訪や肝試し、豊富なアイテムなど、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力のひとつだ。「ゾゾぶいちゃ」シリーズらしい作り込みの細かさも健在である。

“リアリティのある怖さ”を体験できるのは、やはりVR。気になる人は、自分の足で確かめてみるのがおすすめだ。

ゾゾぶいちゃ 白欠の呪いの家

ワールド製作者

セリアseria

対応プラットフォーム

VRChat・PCのみ

ワールドURL

https://vrchat.com/home/world/wrld_8e426d0d-3dad-490b-98f9-701a983e14f7/info

解説

「ゾゾゾ」をインスパイアされた、雰囲気重視のホラーワールドシリーズ第4弾。ネットや書籍でもほとんど知られていない曰く付きの住居が舞台である。考察要素もあり、見応えのあるワールドだ。

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