どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ!
この記事を執筆している今(2026年10月24日)は、まさにハロウィンシーズンの真っ只中。そんな絶好のタイミングで、雰囲気抜群のホラーワールドシリーズ「ゾゾぶいちゃ」の待望の新作が公開されたんだ。まあ、ホラーを楽しむにはうってつけの季節だし、悪くないな。
今回紹介するタイトルは・・・「川知県(かわちけん)謎の廃墟大捜索スペシャル」。なんでも、川知県の山中にポツンと一軒家・・・もとい、変な廃墟が存在するという怪しいウワサがあるらしいんだ。通称「覗いてはいけない家」と呼ばれていて、いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように・・・って、それ「5W1H」じゃないかか!確かに情報伝達の基本中の基本だが、その家に関する具体的な情報や根拠はさっぱり分からないんだよな。
謎が謎を呼ぶ、ウワサの「覗いてはいけない家」。真相は完全に霧の中だが・・・こういうものは実際にこの目で確かめてみないと何も始まらないからな。
というわけで今回は、「ゾゾぶいちゃ」シリーズ第5弾、川知県の山奥に潜む「覗いてはいけない家」を実際に捜索し、体験してきた時のレビューをお届けするぞ。
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ゾゾゾインスパイアワールド「ゾゾぶいちゃ」について
「ゾゾぶいちゃ」とは、ワールドクリエイター・セリアさん(@seria254117)が手掛ける、自由度の高さと独自の雰囲気作りを追求したホラーワールドシリーズの総称。人気ホラーYouTubeチャンネル「ゾゾゾ」から強い影響を受けており、「VRChatでゾゾゾごっこしたい」という制作意図のもと生み出された。
本シリーズでは、一般的なホラーワールドにありがちなジャンプスケアや視界ジャック、複雑な謎解き要素を一切採用していない。その代わりに臨場感あふれる環境音や廃墟ならではの質感など、リアルな空気感が生み出す静かな恐怖演出にこだわっている点が大きな特徴だ。また、探索に役立つ便利なアイテムが用意されているほか、昼夜の切り替え機能も搭載されており、ホラーが得意でない人でも安心して探索を楽しめる親切な設計となっている。
なお、元ネタである本家『ゾゾゾ』は、全国各地の心霊スポットや曰く付きの廃墟を実際に巡り、現地からレポートを届ける大人気ホラーコンテンツだ。やらせのない演出と映像の持つ説得力が高い評価を集めており、多くのファンに愛され続けている動画チャンネルである。
ワールド作者からのおことわり
このワールドは架空の創作です。登場する地名・人名・固有名詞・描写など、すべてオリジナルであり、本家「ゾゾゾ」様とは一切関係ございません。
ご利用の際には、本家「ゾゾゾ」様にご迷惑がかからないよう、リスペクトの気持ちを持ってお楽しみいただけますと幸いです。
詳しくは以下の過去記事をチェック。

五作目:川知県謎の廃墟大捜索スペシャル 覗いてはいけない家


「山の中で変な廃墟見つけた」というウワサの投稿をきっかけに、一時期ネット上でひそかに注目を集めた場所がある。おおよその地域までは特定されたものの、投稿者以外には誰もその廃墟を見つけることができなかった。地名はわかっていても、具体的にどこに存在するのかはまったくわからない。そのため、噂は単なるデマとして忘れ去られていった。
しかし、それから10年後。噂の内容と一致する場所がついに見つかった。
場所は、川知(かわち)県小座(こざ)市にある三津岳(みつたけ)の山中。そこには、確かに一軒の廃墟が存在していた。ネット上では「覗いてはいけない」という書き込みで知られるようになり、いつしか不気味な噂として恐れられる存在になっていった。
今回探索するのは、通称「覗いてはいけない家」。ネット上の情報によると、廃墟は山中のススキ原の近くにあり、入り口付近にあるぼろぼろの自動車が目印だという。さらに、近くには古い井戸があり、建物のあちこちにはお札が貼られているらしい。
一方で、地元住民による噂や具体的な情報は、調べた限りではひとつも見つからなかった。おそらく地元でもほとんど知られていない、無名のスポットなのだろう。
「覗いてはいけない家」について取り上げている心霊系サイトはいくつか見つかったものの、ウワサの発端とされる「山の中で変な廃墟を見つけた。覗くとやばい(攻略)」という書き込みそのものの初出情報は確認できなかった。
そもそも、この家はなぜ「覗いてはいけない」のか。何を、どこから、どのように覗くと危険なのか。その具体的な内容はまったく分かっていない。山の中にポツンと建つ、一軒の廃墟。そこには何があるのか。とりあえず、実際に行って確かめてみるしかないだろう。
一通り回るまでの時間:15分程度
所感・レビュー
ウワサの「覗いてはいけない家」が、川知県小座市にある三津岳のどこかに存在することはわかっている。しかし、その場所がかなり辺鄙な山中に隠れており、周囲は生い茂った草ばかり。どこに家があるのか、ぱっと見ただけではまったく分からない。それだけに、心霊スポットや廃墟を好む人以外には、ほとんど知られていない無名のスポットなのだろう。
われわれの拠点に記されていた目印を頼りに、草むらの中へ入り、さらに奥へと進んでいく。道中ではブルーシートを発見。その近くには、事前情報にあった通りススキ原が広がっていた。
「さすがに、このススキの中に一軒家はないだろう・・・。」
そう思いながらも、「覗いてはいけない家」へたどり着くための手掛かりであることは間違いなさそうだ。
さらに奥へ進むと、ついに一軒の平家の廃墟を発見。目撃情報の通り、ぼろぼろになった軽トラも置かれている。建物の傷み具合を見る限り、かなりの年月が経っているようだ。私は恐る恐る玄関の扉を開けてみた。
中に入ると、そこには人が暮らしていた痕跡が残る古い家。なぜか冷蔵庫らしきものが2台あり、ガスコンロと水をくむための井戸もある。近くには、でんでん太鼓まで置かれていた。
さらに、ふすまを開けて奥の部屋へ入ると、家の柱には同じ種類のお札が貼られていた。これも目撃情報にあった通りだ。また、部屋にはお面も落ちているが、ぱっと見た限りでは、それ以上の手掛かりは見当たらない。
しかし、ここで下手に深掘りしてしまうと、一気にこの家の核心へ近づいてしまう。まるで、こちらが何かを覗いた瞬間、今度は深淵の向こう側から覗き返されるような場所だ。なるほど、これなら「覗いてはいけない」と呼ばれる理由にも、どこか納得が行く。
最後に
今回は「ゾゾぶいちゃ」シリーズ第5作目となる「覗いてはいけない家」を紹介した。
事前情報ではウワサそのものが霧の中にあるようで、地元でもほとんど知られていない無名のスポットだ。実際、その家は一軒しただけでは見つけにくい辺鄙な場所にあり、草むらの奥にひっそりと建っている。これでは、うっかり迷い込んだら帰れなくなりそうだ・・・と思わせる雰囲気がある。
ただし、探索を進めていくと、「なぜ覗いてはいけないのか」「何を覗いてはいけないのか」という核心に触れるような要素も見えてくる。情報量は多くないものの、考察するうえで良い刺激になる”スパイス”のような内容だった。
「ゾゾぶいちゃ」シリーズのなかでは、所要時間がおおよそ10〜15分と比較的短めだ。そのぶん手掛かりとなる情報は少ないが、リアリティのある怖さを短時間で体験するにはわかりやすい構成になっている。
ジャンプスケアや謎解きに頼らず、空気感と生々しさだけで恐怖を感じさせるのが、このワールドの魅力だ。派手な演出ではなく、じわじわと迫ってくるような怖さを味わいたい人は、一度足を運んでみてはいかがだろうか。
ゾゾぶいちゃ 覗いてはいけない家
ワールド製作者
セリア seria
対応プラットフォーム
VRChat・PCのみ
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_f9c4a26b-20cc-4188-9f18-0d97ff6e569e/info
解説
ウワサの廃墟がある山の中。行ったら帰れなくなるという噂が絶えない。人気ホラーコンテンツ「ゾゾゾ」をインスパイアした、ジャンプスケアや脅かしギミック一切なしのホラーワールドシリーズ第5弾。
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