どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ!
みんなは、VRChatをもっと楽しめる機能「VRC+」に課金したことはあるか?例えば、自分で作成したステッカーを貼れたり、プリント機能が使えたりと、かなり便利で楽しい要素が詰まっているんだぞ。
そして最近追加された注目の機能が「Camera Drone(カメラドローン)」だ。実際に触ってみると、まるで本格的なFPVドローン(First Person View)のような操作感で、まさにドローン操縦の世界をVRChatで体験できるってわけだ。
しかも、VRC+じゃなくても「UDrone」を使って、FPVドローンの操作を体験できるイベントもあるんだぞ。まずはUDroneでドローンの操作に慣れてから、VRC+でカメラドローンにステップアップするって流れもアリだな!
というわけで今回は、VRChat上で本格的なドローンを操作が楽しめる「Camera Drone」と「UDrone」について紹介していくぞ。
VRChat上で飛ばすドローンについて
本記事は、VRChat上で飛行可能なドローン「Camera Drone(以下カメラドローン)」と「UDrone(ユードローン)」の2種類を紹介する。
いずれも操作感は、現実世界のFPV(First Person View)ドローンに近く設計されており、基本的にはVR機器のコントローラーのみで操作することができる。ただし、スティックの操作感がしっかりしたゲーム用コントローラー(XBOXやPS4/PS5)を使用すれば、より直感的で安定した操作が可能になるだろう。
「Camera Drone」とは?
VRChatに追加された「VRC+」限定のカメラ機能。従来のカメラの”飛行モード”に比べ、より高機能かつ自由度の高い操作が可能となった上位互換のひとつである。
その操作感は、実際のFPVドローンと同様の仕様となっており、初心者にとってはやや難易度高めの“超本格派”。使用時には「ブオーン」という飛行音が鳴るため、音が気になる場合は音量調整、あるいはサウンド設定でミュートすることもできる。
カメラドローンは、基本的にどのワールドでも自由に飛ばして撮影できるが、撮影内容や目的によっては、ワールド製作者や利用者から事前に許可を得る必要がある点に注意したい。
「UDrone」とは?

「UDrone」とは、VRChat上で現実のFPVドローンと同様の操作が可能なアセットである。頭文字の「U」は、VRChatにおいてワールドの挙動を制御するプログラム言語「UDON(ウドン。正式にはUdonSharp)」から取ったものであり、このUDroneもUdonSharpによって制御されている。
UDroneはあくまでワールドに設置されたアセットであるため、使用できるのは設置されたワールド内に限られる。どこでも自由に飛ばせるわけではない点に注意が必要だ。
UDroneの遊び方動画
Camera Droneを操作するには?
カメラドローンの操作方法には、キーボード操作、マウス操作、コントローラーのスティックを用いた操作がある。本記事では、コントローラーのスティックを使った操作について解説する。
VRコントローラーのスティックでも操作飛行は可能だが、XBOXコントローラーやPS4/PS5コントローラーなど、スティックがしっかりとしたゲーム用コントローラーを使用するとより快適に操作できる。
ドローンの操作は基本的に2本のスティックで行うが、操作モードによってスティックの割り当てや挙動が異なる。
カメラドローンのモードには4つの操作モードが用意されており、初期設定は「モード2」だ。これは海外やドローンレースで主流とされている操作スタイルと同じである。「Controller Settings」から自分に合ったモードに切り替えることで、より自然な操作感が得られるだろう。


参考資料
kurotoriさんのnoteで、カメラドローンを初めて使う人に向けた操作方法や各種機能、設定項目まで、解説されている。
操作をこなせば、こんなことが出来る!
カメラドローンの操作に慣れてくると、カーチェイスやレース、さらには飛行機によるドッグファイトのような、動きの激しい対象を追いかけながら撮影することも可能になる。
昨日のドリフト追い撮りの良かったシーン
まだまだ設定とか詰めていい画撮れそうです#VRCDrone pic.twitter.com/SXl1ZkqBtO— TommFPV (@TommFPV) April 1, 2025
動画:TommFPVさん(@TommFPV)
まるで『頭文字D』や『MFゴースト』のような迫力あるシーンを、VR空間で再現することだって夢ではない。ドローンの機動力と映像演出を活かせば、ドラマティックなシーンが作れるのだ。
ドローン撮影で気をつけること

現実世界におけるドローンの運用には、「航空法」や「道路交通法」、「電波法」、さらには都道府県や市町村の条例など、数多くの法律やルールを守る必要がある。一方で、VRのドローンなら法律に縛られず自由に飛ばせる!ーーと思いきや、実はそう単純な話ではない。
VRChatのワールド内には、ゲームデータなどの無断利用(いわゆる”ぶっこぬき”)や、著作権・肖像権を侵害している可能性のあるコンテンツ、さらにはワールド製作者が撮影を禁じている場合など、注意すべきポイントがいくつも存在する。
カメラドローンを使って動画撮影を行う際は、事前にワールド制作者や利用者などの許可を得る必要がある。VR空間であっても、最低限のマナーとリスペクトを持つことが、楽しいドローン撮影への第一歩である。
ドローンを練習するならイベントに行こう!

ドローンに興味がある、仲間と一緒に飛ばしてみたい、あるいは練習して上達したいなど、そんな思いがあるなら、ぜひドローン関連のイベントに参加してみるといいだろう。
毎週月曜日に開催される「UDroneWTW」と、毎週火曜日に開催される「どろーん部」は、いずれもVRChat内で「UDrone」の操縦体験ができるイベントである。
未経験や初心者でも気軽に参加したい場合は「どろーん部」がおすすめ。自分の腕を試したい上級者や競技志向のユーザーなら「UDroneWTW」で実力を発揮してみるのも良いだろう。
UDroneWTW
開催日時:毎週月曜 夜22時〜23時
対応プラットフォーム:VRChat・PCのみ
JOIN先:「UDroneWTW」Group+へJOIN
VRCグループ:https://vrc.group/UDWTW.6649
X(Twitter)アカウント:@UDroneWTW
どろーん部
開催日時:毎週火曜 夜21時〜22時
対応プラットフォーム:VRChat・PCのみ
JOIN先:「どろーん部」Group+へJOIN
VRCグループ:https://vrc.group/DRONEC.0023
X(Twitter)アカウント:@vrcudrone
ドローンでワールドも楽しもう
ドローンイベントの主催者であり、現実でもドローンレーサーとして活動しているTommFPVさん(@TommFPV)が制作したワールドは、現在も一部公開されており、イベント開催日意外でも自由に遊んだり、練習することも可能だ。
彼が設計したオリジナルコースは、実に約40ワールドであり、全てPC専用。高速飛行や複雑な飛行を意識したテクニカルなコースから、初心者向けのコースまで、バリエーション豊かな構成が魅力だ。
どろーん部2025年4月のコース(初心者向け)
https://vrchat.com/home/world/wrld_311d1567-82ce-4c40-8637-c09a1ac08a2b/info
また、VRChatのワールドメニュー内にある「Drone Exploration」カテゴリでは、カメラドローン飛行におすすめのワールドが収録されており、さまざまなスタイルでカメラドローンを楽しむことができる。
ドローン撮影やレースに興味があるなら、ぜひワールドに行ってみてはいかがだろうか。
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