どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ!
今年、2025年といえば「昭和100年」だ!昭和という元号は本当に歴史が長くて、100年という節目の年になるのは、何だか感慨深いよな。正確には12月25日で昭和100年になるんだぞ。
昭和といえば、時代ごとの文化の変化が大きくて、独特の雰囲気を持った時代だ。たとえば、「三丁目の夕日」のようなノスタルジックな風景、「大阪万博」に象徴される高度経済成長期、そして音楽ではシティポップやニュートロ、テクノロジーではファミコンやマイコン、さらにはバブルのきらびやかさまで、まさに盛りだくさんの時代だったな。
そんな昭和の空気を、現代のVRで体験できるワールドがいくつか存在しているんだ。
というわけで今回は「昭和」をテーマにしたワールドを紹介しよう。平成生まれも令和キッズも、VRを通じて昭和の文化に触れてみてくれ!
「昭和」とは?
最近、昭和歌謡やスイーツ、ファッション、デザイン、ファミコンなど「昭和」がブームとなっている。2025年といえば、「昭和100年」という節目の年でもある。戦争や高度経済成長期、バブル景気、そしてその崩壊後の不景気ーー昭和という時代は、良くも悪くも強烈なインパクトを持つ100年だったといえるだろう。
元号は天皇陛下のご在位によって名称が変わるため、昭和時代は1926年から1989年まで続いた。その後、平成時代がスタートし、2019年には令和へと移行、現在は令和7年となっている。
とはいえ、もし元号が変わらず”昭和”が続いていたと仮定すれば、今年はちょうど「昭和100年」にあたる。令和の時代に生きる今、あらためて「昭和100年」という響きに、時代の重みと歴史の連なりを感じるだろう。
昭和レトロなワールドを紹介
近代史において最も長く続いた時代のひとつが「昭和」。「昭和レトロ」と言っても、戦前や戦後、そして1970年代から1980年代と、大きく異なる時代背景が存在し、それぞれの文化や雰囲気もまったく異なる。昭和の時代が長い分だけ、人によって思い浮かべる「昭和」のイメージには大きな違いがある。
本記事では、さまざまな「昭和レトロ」をテーマにしたVRChatワールドをいくつかピックアップし、それぞれの魅力を紹介していく。
Japan After School


昭和時代を思わせるレトロな小学校の建物がある、小さな町のワールド。駄菓子屋や大衆食堂、ミゼットのような三輪車など、寄り道したくなるような風景が広がり、昭和の要素がぎっしり詰まっている。
このワールドいは四季それぞれのバージョンがあり、訪れるたびに違った風景を楽しめるのも魅力だ。懐かしさに浸りながら、ゆったりと散策してみてはいかがだろうか。
対応プラットフォーム:PCのみ(すべて)
ワールドURL
春:https://vrchat.com/home/world/wrld_6584c7ac-437b-42fa-8e45-d98f6973241a/info
夏:https://vrchat.com/home/world/wrld_1611ec65-15ed-4d25-bb40-9304e6dbbd3b/info
秋:https://vrchat.com/home/world/wrld_9a2ea955-1848-4624-b66f-deae8d4e33f5/info
冬:https://vrchat.com/home/world/wrld_815303a1-ab20-401e-a948-fa508e0f9fe7/info
Just MOTO (UDON)

1980年代初期に発売された折りたたみ式バイク「モトコンポ」。このバイクに乗って走り回ることができる単一目的ワールドである。80年代らしい無骨でコンパクトなデザインが今も根強い人気を誇り、現実のバイク中古市場では30〜80万円するものプレミア価格がつくほどの存在だ。
ワールド内では、モトコンポを模したバイクを気軽に楽しむことができる。80年代の空気を感じながら、バーチャルで爽快なライティング体験をしてみてはいかがだろうか。
対応プラットフォーム:PCのみ
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_e424bd62-a81f-45b3-a71f-949caf3a3cbf/info
昭和スナック アマポーラ ⁄ Snack Amapola

夜の地下スナックのワールド。名前の通り、昭和レトロな美しい装飾が特徴だ。建物に入ると、70〜80年代のヒットソングが流れ出し、まるで誰かに語りかけるような雰囲気を醸し出している。昭和時代のスナックに入ったかのような、独特のムードを味わうことができるだろう。
対応プラットフォーム:PCのみ
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_e90e0b87-c9dc-4a0e-bd74-b5502a9d8b7c/info
SAKURA hiroba


「Japan Shrine」でおなじみのRootGentle氏が手がけたワールドが正式に復活。戦後の昭和時代を彷彿とさせる風景が特徴であり、どこか懐かしい雰囲気を感じさせる。春のお花見シーズンにもぴったりなワールドであり、Quest単体でも快適に利用できるのが嬉しいポイントだ。
対応プラットフォーム:PC&Quest対応
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_14241f0e-56b1-4f83-b672-d3d546e321c5/info
ザ・ベストヒット

70〜80年代に放送された伝説の歌番組「ザ・ベストテン」のセットを模したワールド。TopazChatや照明のコントロール機能など、VRChat空間で音楽イベントを開催する際に便利な設備が整っている。昭和のヒット曲オンリーイベントにはぴったりな空間だ。
対応プラットフォーム:PCのみ
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_16afc99e-d9f0-4aa9-960f-d9c87d17207f/info
City Pop Records シティ・ポップ

70〜80年代のシティポップのジャケットの世界をVRで再現したワールド。大瀧詠一の名盤『ロング・バケイション』を彷彿とさせるデザインが特徴で、シティポップ愛好家のハートをわしづかみ。
対応プラットフォーム:PC&Quest対応
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_0c0330e1-2bca-424d-a052-a8180f8f46ff/info
昭和と平成の狭間

80年代後期から90年代初期の世界観を再現した、ヤンキーの家をテーマにしたワールド。特徴的な長いマフラーや独特な装飾を施した改造車、「武蓮駄愛(ぶれんだあ=blender)」と刺繍された旗と特攻服など、細部まで丁寧に作り込まれている。昭和のヤンキー文化をこよなく愛するワールド作者が、その情熱を形にしたと思われる。
対応プラットフォーム:PCのみ
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_94e1aadd-9751-427d-9b7d-3c3f29cd1b45/info
まろの酒店

高度経済成長期の昭和を舞台にした、酒店のワールド。現代的な地下鉄の駅を抜けると、『三丁目の夕日』を彷彿とさせる世界にタイムスリップしたかのような気分が味わえる。酒店の奥には居酒屋が併設されているのも特徴のひとつだ。また、0時になるとチャイムが鳴る仕掛けが用意されている。
対応プラットフォーム:PCのみ
ワールドURL
https://vrchat.com/home/world/wrld_f2a326b8-7b5d-49be-b418-916dc4eb2219/info
最後に
昭和の世界をテーマにしたワールドを紹介した。戦前・戦後から高度経済成長期、バブル期に至るまで、さまざまな文化がある。VRChatを通じて、当時の雰囲気にどっぷり浸ってみてはいかがだろうか。
あと、私が関わっているメタバース旅行誌「Platform」の第11号「レトロスペクティブ昭和」では「Japan Afrer School」が掲載されている。BOOTHで無料配布されているので、興味のある方はダウンロードしてみてほしい。

