どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ!
この記事を執筆している最中に、とても面白そうな配信企画を見つけたんだよ!
夜が更けるほど、ネットの世界は熱を帯びていく🌙
— 夜更けのnetgod【公式】 (@yofukeno_netgod) 2026年9月14日
ネット民の悪ノリやひと芸は、まるで寝言のよう。
けれどその寝言の中にこそ、次のネットスターの原石が眠っている——
それを見つけ出し、ステージへ連れ出す新企画、
『夜更けのnetgod(ねごと)』がついに始動!
MC: トンツカタン森本… pic.twitter.com/bTzdTekbul
それが、VRChatを活用した配信番組『夜更けのnetgod(ねごと)』という企画だ!「netgod(ネットゴッド)」というタイトルの通り、いわゆるネット版の『ゴッドタレント』だな。VRChatで活動しているパフォーマーの中から新たなネットスターを発掘するという、オーディション系の番組らしいんだ。
それだけじゃなく、出演者陣もとにかく豪華なんだよ!トンツカタンの森本やお抹茶、ぐんぴぃといった実力派のお笑い芸人に加え、けんき、天鬼ぷるる、MARUTAKE、夜よいちといった人気ストリーマーたちが大集結しているんだぞ!
「どんな番組なんだ?」と最初はピンとこない人もいるかもしれないが、この番組は配信者の事務所などを手がける「Brave group」の次世代コンテンツレーベル「BEverse」が制作しているんだ。VRChatユーザーにも馴染み深い「RIOT MUSIC」ともつながりがある企業だから、この本格的な作り込みにも納得だな!
この番組の注目すべきポイントは、VRChatで活動するパフォーマーたちがアバターを通じて特技を披露し、その秘められた魅力を全力で引き出していくところだ。現実(表)の世界で活躍する芸人とストリーマーたちとの掛け合いが、どこまで視聴者を惹きつけることができるのか・・・まさにそこが一番の醍醐味だな!
VRChatのカルチャーと芸人・ストリーマーたちの世界。一見すると毛色の違うジャンル同士だが、この2つが融合した時の可能性は未知数だ!彼らの熱いやりとりが、パフォーマーたちの才能や魅力を一気に開花させることに違いないぞ!
動画視聴レポート、参加者の印象いろいろ
今回は、配信番組「夜更けのnetgod」を最初から視聴したうえで、そのレポートをお届けする。
出演者と個性豊かなVRChatのパフォーマーの印象、面白かったポイントなど、実際に視聴して感じた率直な感想をまとめた。
第一夜:次世代ネットスター、探しはじめます
記念すべき第1回では、VRChatの世界からスターの原石「netgod(ネットゴッド)」を探し出すという企画が行われた。
舞台となるのは、サンリオバーチャルフェスティバルのワールド「CHILL PARK」。今回の企画のために、バーチャルサンリオピューロランドからワールドを提供された。
出演者のアバターにも注目したい。夜よいちさんと天鬼ぷるるさんが自前のアバターを披露する一方、男性陣はというと、顔写真を貼り付けただけのシンプルなタイツマン姿。性別によるこの扱いの差は、一体何なのだ・・・。
企画では、6人の出演者がスカウト役として3チームに分かれ、サンリオのワールドを巡りながら、原石を発掘していく。各チームが連れてきた人材がパフォーマンスを披露し、スカウト役がお互いに審査員となって評価、最終的に優勝者を決めるという内容だ。
出演者の多くはVRChatでの配信経験もあり、人材探しには心強いメンバーが揃っている。
スカウトのお題は、ダンスやギャグ、モノマネなど、自分の特技をビートに合わせて披露できそうな人物を連れてくること。
いざスカウトが始まると、出演者たちはあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。誰がどこへ向かっているのか分からないほど自由に動き回る。
さらにMARUTAKEさんは、VR上で姿勢が固定されてしまい、まともに進めないトラブルも発生。開始早々、なかなかのグダグダっぷりである。
果たして、この状態からスターの原石「netgod」を見つけ出すことはできるのか。次の展開が気になるところだ。
第二夜:ネットの奥地へ、ネットゴッド、いませんか?
第二夜では、ワールド内にいる「netgod(ネットゴッド)」候補を探すパートが展開された。ここでは、VRChatで活動するパフォーマーたちの印象を簡潔に紹介していく。
笹食いさん:正月麻雀や成長の一発ギャグ、「ずうずうしいカバオくん」のモノマネを披露。クセの強いネタで存在感を見せた。その一方で、お抹茶さんはギャグを披露するものの、見事に滑ってしまう。
L*auraさん:歌を披露するだけではなく、滑舌にもかなりの自信がある様子。そこで、滑舌が苦手だというぷるるさんと早口言葉対決をおこなうことになった。L*auraさんが勢いよく早口言葉を披露するものの、後半になると、まさかの噛み。自信満々だっただけに、そのオチまで含めて印象に残るパフォーマンスとなった。
アメミヤチカさん:登場時には、お店屋さんごっこのようなことをしていたアメミヤチカさん。状況説明を受けた後、歌とギミックを組み合わせたパフォーマンスを披露した。けんきさんと夜よいちさんからの反応も良く、VRならではの演出を活かした芸が光っていた。
52Hz(てーくん&しおりちゃん):M-1とR-1への出場経験があるという2人は、「ショートコント・キャッチボール」を披露。ただ会話するだけではなく、VR空間そのものを使った表現が盛り込まれており、現実の舞台とはひと味ちがう芸風に驚かされる。VRならではのパフォーマンスとは、まさにこういうことなのだろう。
ゆめりくん:ボイスパーカッションを披露したゆめりくん。フルトラッキングだけではなく、フェイストラッキングも力入れているという。イケメンをアバターを活かした芸も披露し、MARUTAKEさんメロメロ。
・・・と思っていたところで、なぜかMARUTAKEさんが突然壊れてしまう。パフォーマンスだけでなく、周囲で起きる予想外の出来事まで含めて、VRChatらしいカオスな時間となっていた。
第三夜:VRChatの奥地で見つけた原石たち6人のパフォーマンス対決が開幕
第三夜はスカウトパートの後半と、パフォーマンスパートのAチームが配信された。そして開始早々、とんでもない人物と遭遇することになる。
うんだもんさん:一部に過激な表現が含まれていたため、内容は規制。詳しく説明するのは難しいが、とにかく”アレ”な表現のオンパレードである。本人いわく「TPOを弁えている」とのことだが・・・本当にそうなのだろうか。MCの森本さんも、さすがに困惑気味であった。
ペルキさん:ショートリズムネタを披露。RPGに登場する神父が突然歌い出したかと思えば、そこからまさかの保険のCMネタへと展開する。どうやら『ドラクエ』については銀河の方では知らなかったようだが、そのズレも含めて独特の面白さがあった。
笹食いさん(おかわり):第二夜に続いて再び登場。「ホグワーツのトンガリ」のモノマネを披露・・・と思いきや、それって『キテレツ大百科』のトンガリでは?さらに「かえるの歌」を使った一発芸も披露し、今回もクセの強いネタで存在感を見せていた。
アキさん:ギミックを活かした大道芸を披露。重そうなトランクを持ち上げようとした瞬間、なんと手が外れてしまう。現実ではまずできない身体表現を使った芸で、VRならではの面白さに驚かされる。
このほかにも、エージェントSATANさんやプレイボーンさんなど、個性的な参加者が次々と登場していた。
そして、ここからパフォーマンスパート。Aチームのけんきさんと夜よいちさんが連れてきたのは、アキさんとアメミヤチカさんの2人である。
アキさん:ビートに乗せながら、得意の大道芸を披露。手や腕、さらには上半身が分離、身体が小さくなったり、最後にはトランクの中から姿を消したりと、ギミックを存分に活かしたパフォーマンスを見せる。VRだからこそ成立する身体表現の連続で、視覚的にもインパクトの強いステージとなっていた。
アメミヤチカさん:登場した瞬間、ぐんぴぃさんが思わず雄叫びをあげるほどのインパクト。ビートに合わせながら、ギミックを使った演出とともに歌を披露する。審査陣も合いの手を入れながら一緒に盛り上がり、会場はすっかり一体感のある空気に。その様子は、まるでヲタ芸のような盛り上がり方であった。
第四夜:ついに初代ネットゴッド誕生!VRChatの奥地でスカウトした6人、称号は誰の手に?
そして、いよいよ最後の第四夜。BチームとCチームのパフォーマンスパートが配信された。
Bチームのお抹茶さんとMARUTAKEさんがスカウトしたのは、笹食いさんとゆめりくん。今回は「スター性」を重視して選んだという。
笹食いさん:ビートに合わせながら、リズミカルに一発ギャグを次々と披露。自己紹介から始まり、「お正月麻雀」「成長」「勇気100%沖縄版」「ソーラン節ライブラリー」、そして「桃太郎スロット」まで、怒涛のネタを畳み掛けていく。次から次へと飛び出す一発ギャグで、会場の笑いをかっさらっていった。
ゆめりくん:フルトラッキングを駆使したダンスを披露。さらに、『ライオン・キング』を題材にしたひとりミュージカルまで披露する。身体の動きを存分に使った表現力に加え、再現度も高く、その完成度には驚かされた。
続くCチームのぐんぴぃさんと天鬼ぷるるさんがスカウトしたのは、52Hz(てーくん&しおりちゃん)とシーラさん。
52Hz(てーくん&しおりちゃん):お笑いを披露。漫才の最中に突然広告を挟んだり、サブスク風の演出を入れたり、「THE FIRST TAKE」をネタにしたりと、しおりちゃんの自由すぎるボケが次々と炸裂する。漫才の枠にとらわれない展開に続き、思わずツボに入ってしまうようなパフォーマンスであった。
シーラさん:声優・森久保祥太郎さんが演じたアニメキャラクターのモノマネを披露した。作品やキャラクターへの愛がこもっていたからか、本人はかなり緊張していたようで、「痺れてしまった」というほど。それでも最後までモノマネを披露し、大トリとしてステージを締めくくった。
そして、いよいよ結果発表。6位はシーラさん、5位はゆめりくん、4位は笹食いさん、3位は52Hzとなった。ここまでの結果を見る限り、お笑いやモノマネ系のパフォーマンスには、やや厳しい評価が下されたようだ。残ったのは、Aチームがスカウトしたアキさんとアメミヤチカさんの2人。
そして、優勝に輝いたのはアキさんであった。2位はアメミヤチカさん。しかも、優勝者との得点差はわずか2点という僅差である。
VRならではの身体表現とギミックを存分に活かしたアキさんが、記念すべき第1回の「netgod」に選ばれた。アキさん、優勝おめでとう!
最後に
今回は、配信企画「夜更けのnetgot」を紹介した。
番組では、VRChatで活動する個性豊かなパフォーマーたちが、それぞれの特技を活かした熱いパフォーマンスを披露し、出演者たちのハートを掴んでいった。
なかでも印象的だったのは、パーティクルやギミック系といった、VRならではの表現を存分に活かしたパフォーマンスである。現実では再現しにくい演出だからこそ、バーチャル空間ならではの魅力が際立っていた点は高く評価したいところだ。
今回は記念すべき第1回ということもあり、今後も続編が展開される可能性はありそうだ。次はどのような「netgod」が発掘されるのか。今後の展開にも期待したくなる配信企画である。
『夜更けのnetgot(ねごと)』
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@yofukeno_netgod

